国軍の年次重大演習「漢光42号」が本日(5日)開始され、10日間9夜にわたる連続演習が展開されます。一方、立法院外交国防委員会は本日、「敵情の脅威が高まる中、国軍が官兵の精神戦力と心理的レジリエンスをどのように強化するか」というテーマで専門報告を実施。国防大臣をはじめとする高級将官が立法院で質疑応答に臨みました。

演習初日に専門報告のために国会に招かれたことについて、訓練への影響はあるのか。これに対し、国防大臣の顧立雄氏は『立法院の監督も建军备战を支援するものであり、漢光演習もその一環。尊重している』と述べました。

今回の漢光演習における台米間の協力について問われた顧氏は、実兵演習は漢光シリーズの最終総点検であり、それまでのコンピュータ兵推、即時備戦演習、連合防衛演習から現在の実兵演習まで、すべて実戦的な訓練を通じて行われていると説明。『想定はあるが脚本はない』という臨機応変な状況設定で、指揮官の判断、意思決定、命令伝達のプロセスを検証していると述べました。

顧氏は、台米間の軍事交流はますます緊密になっており、米軍の実戦経験を活かして国軍の作戦能力を向上させていると指摘。国軍は友好同盟国との協力を通じて、全体的な建军备战を強化することを歓迎していると語りました。

また、中国が昨日実施した連合戦備警巡が漢光演習への挑発であるように見えることについて、顧氏は『中国が台湾周辺で軍事的圧力をかけるのは初めてのことではなく、連合戦備警巡も初めてではない。国軍は演習中に中国の妨害や警巡に直面したことも過去にあり、対応策を有している。中国の行動によって演習が中断されることはない。計画通りに進める』と強調しました。

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