国軍「漢光42号演習」の実兵演練が5日から正式に開始された。馬祖防衛指揮部の南竿守備大隊は、戦備部隊を動員し、重要目標の応援演練を実施した。CM21装甲運兵車などの装備を展開し、即座に戦術的位置へ機動して実戦的な接戦手順と指揮統制体制の検証を行い、部隊の臨戦応変能力の向上を図った。
漢光42号の実兵演習は5日から14日までの10日間9泊で実施される。これに先立ち行われた「コンピュータ支援指揮所演習」(兵推)、「即応備戦演習」(敵発航前)、「連合防衛演習」(敵発航後)に続く形で、連続的な状況設定を通じて、部隊が実戦環境下での対応能力を鍛えることを目的としている。演習の段階は、備戦展開、戦力防護・保存、連合上陸阻止、縦深防衛、持久戦の5つに分けられる。
部隊の状況対応能力を強化するため、南竿守備大隊の戦備部隊は5日、防衛区域内で重要目標の応援演練を実施した。想定は、重要なインフラが不明人物によって破壊されたケース。官兵がCM21装甲運兵車などを編成して即座に目標地点へ機動した。到着後、まず無人機を用いて敵情を偵察。その後、CM21装甲車の掩護のもとで、群衆の避難誘導などの課目を実施した。演習中は、馬防部の官兵が想定敵として施設内に潜伏し、煙幕弾や空包弾を用いて実戦的な訓練を展開。実戦に近い訓練を通じて、官兵が包括的な戦場イメージを構築し、重要インフラの安全性を強化することを目指した。
南竿守備大隊の戦備部隊は、CM21装甲車の掩護のもとで群衆の避難誘導などの課目を実施した。(提供:馬防部)
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FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:イベント
- 原文内の日付:5日から14日まで
- 製品・サービス:無人機偵察システム