国軍年度重大演習漢光42号実兵操演が昨日開幕し、初日は各作戦区における跨区増援任務計画の実行可能性を検証した。特に海兵隊99旅は、空中機動に加えて、地面における長距離機動を実施。国道を利用せず、平面道路のみを走行して高雄から大台北地区へ急行し、戦時における主幹道破壊後の跨区増援能力を検証した。

漢光42号実兵演練の初日は、各作戦区が跨区増援任務を実行する計画の実現性を検証。第四作戦区の増援兵力はCH-47SD輸送ヘリコプターやUH-60M汎用ヘリコプターで指定区域へ移動し、跨作戦区における兵力の調整と迅速展開能力を確認した。ヘリコプターが着陸後、第四作戦区の増援兵力は武器装備を携えて素早く下機・集結。その後、地上の誘導兵力の案内で戦術車両に乗り換え、指定位置へ機動。空中投送、地上接転、戦術展開の一連のプロセスを完了した。

特筆すべきは、陸戦99旅の増援兵力もCH-47SD輸送ヘリコプターで指定区域へ到着し、全体の防衛戦力を強化した点だ。『風傳媒』が昨日観測したところによると、陸戦99旅は午後3時頃、CH-47SDが松山空港に降下。兵士たちは直ちに指定位置へ移動した。

陸戦隊99旅はCH-47チヌーク輸送ヘリコプターを用いて、空中機動による跨区増援を実施。(読者提供)

空中機動による跨区増援に加えて、陸戦99旅は地上においても長距離機動を採用。高雄から北上する際、国道を利用せず、平面道路のみを走行。戦時における主幹道破壊を想定し、代替道路を用いた跨区増援任務の実行可能性を検証した。

『風傳媒』の現場観測によると、6日午前0時から1時頃、陸戦99旅の跨区増援兵力が大台北地区へ進入。指揮所の設営を開始した。投入された車両には、複数の中型戦術輪車、ハンマーバイク、機動通信車などが含まれる。また、当日午前に空中機動で台北へ到着した99旅の兵士たちも、地上機動の部隊と合流し、その後一連の任務を遂行する予定だ。

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