台湾株式市場は今日早盤で揺れ動く展開となった。大盤は開盤後一度下落し、9時40分頃に盤中安値を付けた。跌幅は約0.89%だった。その後、買いが入り指数は緩やかに回復し、11時頃には跌幅は0.05%程度まで縮小した。しかし、中盤に近づくにつれて買い意欲が消極的となり、大盤指数は微幅下落の0.55%で推移している。 盤面では、一部の銘柄は強い動きを見せ、複数の銘柄が上限価格(漲停)または9%以上の上昇率を記録。一方、一部の銘柄は大きな売り圧力にさらされ、跌幅が停板に近い水準まで拡大した。 旺宏(2337)は129円、前日比+11.5円(+9.79%)、鴻準(2354)は61円、前日比+5.5円(+9.91%)、金像電(2368)は1030円、前日比+90円(+9.57%)、建準(2421)は153.5円、前日比+12.5円(+9.25%)、和桐(1714)は16.2円、前日比+1.45円(+9.83%)、全友(2305)は26.45円、前日比-2.9円(-9.88%)、越南控-DR(9110)は2.98円、前日比-0.32円(-9.70%)といった動きとなった。 權值株の動向 權值株は今日盤中で混合した動きを見せた。半導体の台積電と聯發科は盤中で弱含みとなり、大盤の下落要因となった。一方、鴻海と台達電は逆張りで下落を抑え、盤を支えた。 台積電(2330)は2365円、前日比-40円(-1.46%)、鴻海(2317)は263.5円、前日比+5円(+1.93%)、聯發科(2454)は3930円、前日比-65円(-1.50%)、台達電(2308)は1670円、前日比+25円(+2.42%)、廣達(2382)は302.5円、前日比-1円(-0.49%)といった動きとなった。 各業種の動向 各業種の動向を見ると、航運と金融セクターは今日盤中で一般的に圧力を受けた。貨櫃三雄の長榮、陽明、万海は微幅下落。金融株では、富邦金と国泰金がともに弱含みとなり、跌幅はともに1.5%以上。製造業では、台塑四寶も弱含みで整理された。一方、一部の自動車関連株は比較的抗跌の動きを見せ、和泰車は盤中で赤字を維持した。 長榮(2603)は203円、前日比-2円(-0.73%)、富邦金(2881)は127.5円、前日比-2円(-1.93%)、台塑(1301)は55.2円、前日比-0.9円(-1.79%)、和泰車(2207)は517円、前日比+8円(+1.57%)といった動きとなった。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:其他