美中持続角力,アメリカは中国の高階晶片や伺服器に対する管制に加え,近日中国の光通信元件の輸入禁止を加碼する動きが伝えられている。一方,中国は出入国新規を頒布し,「国家主権の維持」を理由に,民衆の出国を制限する理由を拡大。外界からは「鎖国新法」と形容されている。これに対し,財信傳媒董事長の謝金河氏は,美中角力の暗潮がより深い深水区に入ったと直言。過去「腳踏兩條船」を習慣としてきた台商の立場が,危険且つ困難になっていると指摘した。
謝金河氏は,阿里巴巴創辦人馬雲が2019年に「水流濕、火就燥」と発言したことを引用。この言葉は易経乾卦に由来し,水は濕い所に流れ,火は乾いた所に燃えるという意味。物は類似するものに集まるという比喩で,馬雲の借金や売却の予告が後に中国の不動産困境を予告したと指摘。
アメリカ制裁「灰色地帯」消失?謝金河氏は具体例を挙げ,美中角力の微妙な変化を指摘。アメリカのトランプ大統領や国務卿ルビオが共産主義を痛烈に批判。制裁対象が広がり,中国光通信元件の輸入禁止により,中際旭創の株価が急落。Space Xも中国製零組件の使用を制限。アメリカは晶片や伺服器の管制を強化し,超微創辦人や輝達主管が起訴。台積電内鬼事件や弘塑前総経理の逮捕など,過去は表面下の取引が明るみに出ていると指摘。
「鎖国新法」中国人出国難?謝金河氏は,中国の新しい出入国規則により,進出中国人士のリスクが大幅に上昇。ネット上には,日本国籍を取得した家族が中国に帰国後拘禁されたという報道も。外国籍を取得した中国人が帰国する際のリスクが高まっていると警告。
中国の門禁が厳格化し,出国が難しくなる可能性。国家財政が緊迫する中,政府は新たな財源を確保。上月,携程網に51.79億人民幣の罰金。香港の保険収益に20%の所得税を課すと発表。保誠人壽や友邦保険の株価が急落。
謝金河氏は,今年美中角力が深水区に入ったと直言。中国は無人機や希土類の輸出を禁止。高度人材のアメリカ渡航を制限。AIの角力が激化。アメリカのウォール街投行も中国から資金を引き上げ。双方が堅壁清野の状態。過去「腳踏兩條船」の台商の立場が危険且つ困難になっていると指摘。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
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