2026年県市長選戦まで残り4か月。指標戦区である台北市長選挙の争いはますます激しさを増している。国民党所属の現職市長・蔣萬安氏は、最近、政治的発言権の獲得に積極的に動いており、先日は「毒油事件」に対する不満を示すために725凱道集会を呼びかけ、その後は内閣不信任案の提出を提唱した。一方、民進党候補で立法委員の沈伯洋氏は、最近、選挙キャンペーンのメインビジュアルを発表し、「あなたの市長」というテーマを掲げている。

以前からネット上で話題となっていたメディアのネット調査の最終投票結果が正式に発表された。当初大きくリードされていた状況から一転、蔣萬安氏が過半数に近い51.7%の支持を得て、沈伯洋氏の46.7%5.1ポイント差で逆転した。

台北市長選のネット投票の経過では、7月29日に『壹蘋ニュース網』が「蔣萬安と沈伯洋、どちらが台北市長にふさわしいか」というテーマでネット投票を開始。約1週間の投票期間を経て、8月1日正午頃の時点では、沈伯洋氏が2,812票(55.7%)でリードし、蔣萬安氏は2,078票(41.2%)と、14.6ポイントの差がついていた。 undecided(未定)は158票(3.1%)だった。調査では、この結果はあくまで参加者の意見であり、科学的な世論調査ではないと明記されている。

注目に値するのは、調査開始直後、沈伯洋氏の支持率が68%に達し、蔣萬安氏の27.3%40ポイント以上も引き離していたことだ。この結果はネット上で大きな話題となり、「自分だけが知っているのはイヤだ」「完全に勝ち確定!」などとメディア関係者やネットユーザーが皮肉交じりに反応した。中には「100%まで行けるよ」「68%? まだ足りない!」と冗談めかしてコメントする声もあった。

しかし、8月6日に投票が終了した時点での最終結果では、総投票数は約3万人に達し、蔣萬安氏が約1万5,000票(51.7%)を獲得。沈伯洋氏は約1万4,000票(46.7%)で、差は5.1ポイントにまで縮小された。未定票は484票(1.6%)だった。支持率の逆転は、蔣萬安氏の戦略的アクションが一定の効果を上げたことを示唆している。

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