2026年の県市長選挙まであと4か月。民進党主席を務める総統・頼清徳氏は、台南市、高雄市、嘉義県、屏東県、澎湖県の5県市に加え、さらなる拡大を目指している。メディア人・黄暐瀚氏は『超政点』番組内で、「竹東彰嘉宜」と新北市、基隆市を挙げ、国民党が逆転の危機にあると分析した。また、前総統・蔡英文氏が新北市で4度にわたり100万票以上を獲得しており、選挙対策本部長としての影響力は計り知れないと指摘している。
2026年の県市長選挙において、民進党の目標は何か。7月中旬に開かれた党大会で、頼清徳氏は19人の候補者に党旗を授与し、年末の地方選挙に全力で臨む姿勢を示した。党内部では、「5+5」の目標が掲げられており、現有5県市を維持した上で、新北市、彰化県、嘉義市、宜蘭県、基隆市の5地域を獲得する構えだ。
黄暐瀚氏は、「竹東彰嘉宜」とは新竹県、台東県、彰化県、嘉義市、宜蘭県を指すと説明。現状では、彰化県、嘉義市、宜蘭県で民進党がやや優勢だと分析。特に嘉義市は「僅差以上の勝利」の可能性があるという。一方、新北市、新竹県、台東県は五分五分の接戦状態にあると指摘した。
新北市の選挙情勢について、黄暐瀚氏は、蔡英文氏が新北市長候補・蘇巧慧氏の選対本部長に就任する可能性があると語った。ただし、発表はまだ先になるかもしれないとしている。
蔡英文氏の影響力について、黄暐瀚氏は過去の実績を振り返る。2010年の新北市長選挙で100万票を獲得。2012年と2016年の総統選でも100万票を突破。2020年には約140万票を獲得した。この4度の「百万票」実績を持つ人物が選対本部長として動けば、情勢は大きく変わるだろうと述べた。さらに、新北市で変化が起きれば、隣接する基隆市にも「共伴効果」が生じ、全体の選挙情勢に波及する可能性があると指摘している。
その他の関連報道として、台北市の選挙情勢が逆転の兆しを見せていること、台中市でも盧秀燕氏以外の要因が重要との見方、沈伯洋氏が「オレンジ色」を採用した背景なども報じられている。
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- 出典:PR Times
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