2026年度の「都市レジリエンス演習」が8月に開始されるのに合わせ、アメリカ在台協会(AIT)は「レジリエント台湾」シリーズを展開し、災害や突発事態に備えた家庭での備え方を紹介しています。AITは特に、緊急避難包には7種類の重要な物資を準備し、玄関近くなどすぐに取り出せる場所に置いておくよう呼びかけています。その中でも、飲料水と腐敗しにくい食料については、少なくとも3日分の備蓄が求められています。

緊急避難包には何を入れるべきか?

AITによると、「災害や緊急事態が突然発生したとき、どうすれば冷静に対処できるか?」という問いに対して、事前に以下の7つのカテゴリーの物資を準備しておくことが重要です。具体的には、重要書類、飲料水と食料、予備の財務手段、予備の鍵、電子機器、避難計画、そしてサバイバル・医療用品が挙げられます。

重要書類には、身分証、パスポート、保険証のコピーなどを含めます。予備の財務手段としては、現金と銀行カードを準備し、住宅や車の予備鍵も併せて保管することが推奨されています。電子機器に関しては、AITがスマートフォンの充電ケーブル、モバイルバッテリー、懐中電灯、そして手回し式または電池式のラジオの準備を勧めています。これは停電や通信障害が発生した場合に備えるためです。

3日分の食料と水を確保、紙の地図も忘れずに

食料・飲料の準備については、少なくとも3日分の飲料水と腐敗しにくい食品を用意するようAITは助言しています。医療・サバイバル用品としては、個人の処方薬、基本的な救急セット、保温用の衣類、サバイバルホイッスルなどを含めるべきです。また、自宅周辺の紙の地図も準備し、家族間で緊急時の集合場所や連絡方法を事前に決めておくことが重要です。

さらに、AITは「消防防災e点通」と「警政サービス」アプリの事前ダウンロードを推奨しています。これにより、自宅周辺の避難所を事前に確認でき、緊急時に情報を探す手間を省けます。

なぜ全員のレジリエンスが重要なのか?グリーン所長が台湾の強みを指摘

AIT台北事務所のレイモンド・グリーン所長は、台湾の社会的レジリエンスについて言及し、「社会のレジリエンスを強化することは、直接的に世界の平和と繁栄に貢献する」と述べました。また、台湾には長年にわたるボランティア活動や市民参加の伝統があり、社会的レジリエンスの向上に向けた基盤がすでに整っていると評価しています。

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  • 出典:PR Times
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