内務部長の劉世芳は2026年7月30日、警政署長の張栄興とともに記者会見を開き、『白狼』こと張安楽が率いる中華統一促進党(統促党)が中国共産党と連携し、台湾において組織を展開し、越境抑圧に及んでいると発表した。同党のメンバーは繰り返し『国家保安法』『両岸関係条例』『選挙罷免法』などを違反しており、国家の安全、社会の安定、選挙の公正性を著しく損なっているとして、8月初旬に憲法裁判所に対して統促党の解散を申請する方針を明らかにした。

内務部の政務次長である馬士元は、統促党が中国共産党の指示に従い、台湾での組織拡大や認知作戦、基層への浸透を進め、中国資本を導入して選挙に介入していると指摘した。さらに、越境抑圧を通じて台湾の民主主義の声を封じようとしているとし、『中国による台湾への圧力が急激に高まっている中で、統促党への対応はこうした活動を抑止する上で不可欠である』と強調した。

台湾内部では民進党政権が張安楽に対して一斉摘発を始めたと見られているが、実はそれ以上に大きな力が張安楽を注視している。米国当局は、張安楽が率いる統促党が米国で元総統の蔡英文に対して『嫌がらせ』を行った疑いがあるとして、すでに調査を開始している。しかし、この一件だけが理由ではなく、それ以上の懸念があるため、米国政府の高官が台湾の極秘情報機関に直接接触しているという。

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  • 出典:PR Times
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