新北市新莊警察分局刑事課に関する案件が最近、改めて注目を集めています。メディアは元刑事課長・徐子胤氏の法廷での証言を引用し、起訴された元小隊長・施富承さんに言及しました。施富承さんは初めて公開で反応し、収賄や職権の乱用を否定。司法の検証を受け入れるとともに、判決が確定する前に単一の証言だけで結論を下さないよう呼びかけています。
病床からでも公積金を返却 36年間の警察人生に汚点を残したくない
公積金をめぐる問題について、施富承さんは自身が庶務を引き継いだ際、前任者は正式な帳簿を残さず、明確な記録制度もなかったと説明。外部が想像するほど整った規範は存在しなかったと述べました。
施富承さんは白血病のため入院治療中でしたが、休暇中にあえて警察署に戻り、自分が管理していた公積金をすべて所属部署に返却したと語りました。もし本当に横領や不正利益を得ようとする意図があったなら、入院中にわざわざ返済するはずがないと疑問を呈しています。
通緝犯の摘発が私人の恨みか 施富承さん「誘導逮捕ではない」と否定
元町長の息子が仇敵を誘い逮捕したとされる件について、施富承さんは否定しています。対象の李姓男はもともと警察が長期間追跡してきた通緝犯であり、銃器、暴力団、監禁、麻薬、詐欺など多数の前科を持つ人物だったと指摘。警察が法に基づいて摘発するのは治安維持の責務であり、私人の恨みによる罠とは異なると強調しました。
施富承さんは公務員として36年間勤務しており、外部が指摘するようなわずかな利益のために、キャリアや退職後の権利、そして一生の名誉を犠牲にするはずがないとし、こうした非難は道理に反していると感じていると語りました。
証言の真実性は裁判所が判断 完全な証拠で真実を明らかにしてほしい
徐子胤氏の法廷での証言について、施富承さんは過去に人事異動を巡って意見の相違があり、徐氏が自身の異動を求めたが認められず、その後関係が悪化したと述べました。そのため、その証言には懐疑的な立場を取っているとし、今後の審理で詳細を説明すると表明しています。
施富承さんは司法を尊重しており、裁判所が完全な証拠に基づいて事実を判断することを信じていると述べました。メディアに対しても、双方の主張を公平に報道し、判決が下る前の段階で社会が先入観を持つことのないよう呼びかけています。事件の真実と責任の所在については、裁判所の審理によって最終的に判断されることになります。
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- 出典:PR Times
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