漢光42号演習は継続中であり、10日には縦深防衛および持久戦の段階に移行した。平時から戦時への移行メカニズムを検証するため、陸軍航空特種作戦指揮部所属のアパッチヘリコプターが、台北市文山区にある海上保安庁本部に特別飛来し、分散展開を実施した。海上保安庁長官の張忠龍氏も現場を視察した。

海上保安庁は、10日午前10時から漢光42号演習に合わせて、国軍のアパッチヘリコプターが海上保安庁本部に到着し、「分散展開演練」を実施したと発表した。張忠龍長官も現場を視察し、ヘリコプターは午前11時30分に離陸した。起降の過程は円満かつ順調に完了し、海上保安庁と国軍の平時から戦時への移行メカニズムにおける厳密な対応力と、跨部会の緊密な協力体制が十分に示された。

海上保安庁はまた、10日に各地の地方分署が国軍と連携し、「分散展開演練」「編成拠点防衛」「側面警戒任務」「海上警戒演練」「前進指揮所の開設支援」など、複数の防衛課目を同時に行い、国軍との協同作業の連携力と臨戦態勢での対応能力をさらに強化したと述べた。

海上保安庁は強調した。平時には海上境界の警備と海域の治安維持を担い、戦時には法律に基づいて全体防衛作戦体制に組み込まれる。複雑かつ変化の激しい海域情勢に直面する中、海上保安庁は今後も国軍とともに漢光42号演習の各訓練任務を着実に遂行し、共同の情報収集・監視・偵察手段を活用して台湾周辺海域の動向を密接に把握し、沿岸および海上の勤務を適切に配置することで、国家主権と海域の安全を全力で確保していく。

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