2026年都市のレジリエンス演習が8月10日14時30分から15時まで中部で実施され、初めて行動ネットワークの減速訓練が行われた。中部の住民は国家レベルの警報を受け取り、「通信インフラが空襲により被害を受け、モバイルネットワークに影響が出る。インターネット接続が必要な場合は、固定回線または屋内Wi-Fiの利用を。緊急時は市外局番付きの電話で119または110に連絡を優先してほしい」という内容が表示された。
多くのネットユーザーが実際の状態をテストした結果、体感したのは単なる減速ではなく、完全なネット切断だったと報告している。ユーザーの実測では「減速ではなく断網」との声が相次ぎ、5Gではほとんど通信速度が得られず、LINEのテキストメッセージさえ送信できなかった。
当初、NCCが提供した資料では、都市のレジリエンス(防空)演習に合わせ、中部および北部地域で「モバイル通信ネットワークの減速訓練」が行われるとされていた。しかし、『風伝媒』の記者が実際に台中でテストしたところ、実際の状況は減速をはるかに超えており、演習中の30分間、スマートフォンの信号はすべて感嘆符(!)状態となり、4Gおよび5Gネットワークが完全に使用不能だった。
記者は「簡易メッセージ」のテストも実施。LINEメッセージやRCS短信はいずれも使用できず、SMS短信に切り替えたところ、即座に送信できた。PTT上でも多数の中西部ユーザーが同様の状況を報告しており、記者のテスト結果と一致している。ユーザーの反応は「スマホのネットほぼ接続不能、これは完全に停止だ」「4Gも5Gもほぼ速度ゼロ」「減速? 実際は完全に切断」「LINEすら送れないのに『減速』って何?」「ページすら開けない、これは断網だ」「5Gは実質的に切断状態」「ブラウザのトップページすら開けない、減速とは言えない」「4G・5Gともに接続不可。家にWi-Fiがあってよかった」と、公式発表との乖離に強い不満を示している。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:イベント
- 関連組織:NCC
- 製品・サービス:行動通信サービス / 緊急警報システム