2025年から、ThreadsやInstagramなどのSNSプラットフォームで流行したグルメが、開心果、ドバイチョコレート、そして議論を呼ぶ香菜の3つに集中し、いわゆる「三大潮流美食」として注目されている。ドイツ資本のfoodpandaがデータを分析したところ、これらのSNS上の話題は単なる検索数の増加にとどまらず、直ちに注文数の増加へとつながっており、「潮流美食経済」という新たな市場が形成されている。
2026年には、この3大トレンドグルメの商品数が前年比で20%増加し、特にドバイチョコレートの売上は年間で7倍に急増した。香菜については、さまざまな日常食品に味として取り入れられるなど、多様化が進んでいる。地域別では、台中が販売数、成長率、成長スピードのすべてでトップとなり、台湾におけるトレンドグルメの指標都市に。次いで新北、台北が続いている。
台南は「開心」都市に!飲料・アイスが中心に開心果人気爆発
foodpandaのデータによると、台南市は開心果関連商品の販売数が全国1位となり、「最『開心』城市」と評されている。販売動向を見ると、開心果商品はまだ成長期にあり、特に飲料カテゴリでの展開が目立つ。たとえば「開心果きぬさや乳」「開心果ミルク蓋グッドモーニング紅茶」などが人気。次いでアイスやスイーツ類が多く、「GODIVA 開心果ブラックチョコレート流し込みアイス」「金運アップ開心果車輪餅」などが販売を牽引している。
張員瑛が牽引!ドバイチョコレートが7倍成長、朝食市場に新風
韓国の人気ガールズグループIVEのメンバー、張員瑛が話題を提供したことで、ドバイチョコレート関連商品の平均販売数が前年比で7倍に急増した。特に「ドバイチョコレートQクッキー」が人気を博している。また、ラヤバーガーが限定販売した「ドバイ開心果チョコレートチーズベーグル」と「ドバイ開心果チョコレートクロワッサン」は、全国の販売ランキングトップ3入りを果たしており、朝食・ランチ軽食とトレンドの融合が新たな販売動力になっていることがわかる。
桃園は「香菜爆撃」都市に!日常消費に定着、販売安定
かつて「香菜論争」とも呼ばれた香菜への賛否は、次第に日常的な消費へと移行している。foodpanda上での香菜関連商品数は前年比30%増加し、カテゴリも多様化。創造的なメニューとして「カスタード玉ねぎ香菜ドーナツ」「豆乳餅香菜卵焼き」「ピータン香菜鍋焼き」などが登場している。全体の販売は安定しており、香菜愛好家の強い支持が背景にある。桃園市は香菜関連商品の販売数が全国1位で、次いで台中、新北が続いている。
次なる注目「流量黒馬」はこれだ!高タンパクが食品から洗浄用品まで拡大
SNSで話題の3大グルメに加え、foodpandaは数百万件の消費データをもとに、次の注目トレンドとして「柚子」「抹茶」「高タンパク」を予測している。柚子・抹茶関連商品の販売数は前年比30%増。また、健康志向の高まりを受け、高タンパク・タンパク質関連商品の販売数は年間20%増、商品数は40%増と急増している。さらにこの「高タンパクブーム」は食品分野にとどまらず、スキンケアやシャンプー・ボディウォッシュなど洗浄用品にも広がっており、強力なクロスオーバーの可能性を示している。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:調査
- 関連組織:GODIVA
- 製品・サービス:高タンパク食品 / 食品デリバリー