防衛大臣の顧立雄氏は、漢光42号演習を前にメディアの合同取材に応じ、軍備の生存率を高めるためには『機動化』に加え、『去識別化』が重要だと指摘した。今後、一般市民が見かける多くのコンテナ車は、実際には国軍の装備を隠している可能性があるという。
興味深いことに、11日に実施された憲兵指揮部の中層防護訓練では、『風伝媒』が現場で確認したところ、憲兵が『露営車』を指揮管理車として偽装している様子を捉えた。周囲に警備兵力がいなければ、これが軍用車両であることはまったく気づかれない。
顧立雄氏は、軍備の生存率と運用の柔軟性が国軍の主要な考慮事項だと強調。そのため、『機動化』だけでなく、『去識別化』の方向性を推進していると述べた。例えば、今後多くのコンテナ車が道路上を走るが、その中身が軍用物資であることは外部からは分からない構造だ。
今回の漢光42号演習では、各戦区で多数のコンテナ車が投入され、弾薬や食料などの物資を輸送。また、民間のトレーラー車両が戦車や装甲車を運び、迅速な跨区支援を実施している。一方、大台北地区の狭い道路事情を考慮した憲兵部隊は、『去識別化』を実現するため、創造的に『露営車』を指揮管理車として活用した。
『風伝媒』の現場取材によれば、外見は真っ白な民間用の露営車だが、ドアを開けると内部には多数のコンピュータが設置されており、すべての指揮情報がこの小さな車両内で管理されている。つまり、この露営車こそが憲兵の『頭脳』であり、その重要性は極めて高い。
実際、憲兵が民間車両を偽装に使用する試みは近年継続されている。例えば、以前はピックアップトラックをTETRA無線中継車として偽装し、迷彩塗装を一切施さないことで識別困難にしていた。また、今年度は『環境迷彩』を導入し、都市部やコンクリート構造物の中で兵士が背景に溶け込みやすくなり、近接戦闘における隠蔽性と生存率が大幅に向上した。
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- 出典:PR Times
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