漢光42号演習は現在、逐次抵抗段階に入っている。本日(11日)、大台北地区で『風伝媒』が現場直撃したところ、桃園地区の赤色ビーチを射程に収める砲陣地に、M109自走砲が12両展開していた。注目すべきは、この部隊が南部の564旅であることだ。これは同旅が初めて跨区で大台北地区へ増援し、中枢防衛任務を実施したケースである。

今回の漢光演習では、各戦区が跨区増援任務を実施しており、特に多くの南部部隊が大規模に北上し、政経中枢の防衛を担っている。大台北地区の公園では、『風伝媒』がM109自走砲12両を確認した。兵士の腕章には「少康」という文字があり、これは高雄の564旅の隊章である。同旅は漢光演習初日から「自力機動」で12時間かけて高雄から大台北地区へ移動し、分散展開を実施した。

さらに、これは564旅が初めて跨戦区の増援を実施したケースであり、現在はすでに第三作戦区の作戦序列に編入されている。想定としては、中枢地帯が敵の主要打撃目標となることから、南部の大量兵力を北部へ転用し、中枢防衛を強化するものである。

注目点として、砲陣地内ではすべてのM109自走砲に無人機防護網が装着されている。これは近年のロシア・ウクライナ戦争の影響で、無人機が戦車や装甲車を攻撃する事例が多発したためである。国軍は戦車や砲車が「的」にならないよう、今年の漢光演習ではすべての戦車・砲車に無人機防護網を装備しており、これが今年の重点検証項目の一つとなっている。

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