『漢光42号』実兵演習の進捗に合わせ、戦場における迅速な油弾補給能力の強化と生存率の向上を図るため、航空特戦部は昨年12日夜間、AH-1W眼鏡蛇攻撃ヘリコプターとCH-47SD輸送ヘリコプターで構成される突撃派遣隊を派遣し、夜間の油弾運搬演練を実施した。この演練では、戦時の前進後方支援および空中補給能力を検証し、部隊の継続的な作戦遂行能力を確保することを目的としている。
演練では、CH-47SD輸送ヘリコプターが夜間の機外吊り下げによる油囊の輸送任務を実施。敵の脅威が存在する戦場を想定し、燃料を迅速に指定地域へ運搬するシナリオを模擬した。この間、AH-1W眼鏡蛇攻撃ヘリコプターが護衛・警戒を担当し、空中からの安全確保を支援。CH-47SDは後方の分散配置エリアから離陸し、油弾補給ポイントで物資を装着後、目標作業エリアへ作戦物資を投下した。
特にCH-47SDは、機外吊り下げ式の油囊、A22パック式燃料、および機内搭載の弾薬を運用。各乗組員は手順に従って吊り下げ、飛行、投下作業を遂行し、高い連携性と協同作戦能力を発揮した。
航空特戦部は、戦場における油弾補給が航空戦力の維持に不可欠であると強調。夜間補給や機外吊り下げといった実戦的な訓練を通じ、空中輸送、護衛支援、後方支援体制の有効性を継続的に検証している。これにより、部隊の全天候・全時間帯での任務遂行能力を強化し、有事に迅速な油弾補給を実現し、前線部隊へ安定的かつ持続的な作戦支援を提供できる体制を整えている。
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- 出典:PR Times
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