中央政府の「国民支援金」が話題となる中、地方政府が先駆けて現金給付を実施しています。苗栗県三湾郷役場は「生活補助金」に関する自治条例を可決し、全住民に一律5000元の現金給付を開始しました。この措置により、約5500人以上の住民が恩恵を受けます。高齢者についてはすでに8月10日に振込が完了しており、一般住民は8月13日から15日までの3日間にわたり、現地での支給が行われます。受給資格、スケジュール、必要な書類について詳しく解説します。

対象者と受給資格

今回の生活補助金の予算は約2835万元(約2億8350万円)です。以下の条件のいずれかを満たす住民が対象となります。

- 在住住民:民国115年2026年)1月31日までに三湾郷に住所を有し、造冊日(115年6月17日)まで継続して在籍していること。 - 新生児加算:父または母が上記の住所要件を満たし、民国115年4月17日までに出生し、造冊日前に出生届または初回住所登録を完了し、転出していないこと。 - 除外条項:造冊日前に死亡し、除籍手続きが完了している場合は受給資格なし。

支給方法:高齢者は振込、一般住民は現地で分流

住民の待ち時間を短縮するため、三湾郷役場は「高齢者は振込、一般住民は現地で分散受付」という方式を採用しています。

### 1. 65歳以上高齢者および原住民(直接振込)

- 対象:65歳以上(民国50年1月1日以前生まれ)および55歳以上の原住民(民国60年1月1日以前生まれ)の計1499人。 - 支給方法:115年8月10日に重陽敬老礼金口座へ直接振込済み。通帳で確認可能。

### 2. 一般住民(村ごとの現地受付)

一般住民は以下のスケジュールに従い、指定された会場で受領します。

- 8月13日(木)08:30~11:30、13:30~16:30 - 対象:頂寮村、大坪村、永和村、北埔村 - 場所:三湾郷役場

- 8月14日(金)09:00~11:00 - 対象:内湾村、銅鏡村、大河村 - 場所:各村活動センター(内湾、銅鏡、大河)

- 8月15日(土)08:30~11:30、13:30~16:30 - 対象:三湾村 - 場所:三湾郷役場

現地受領時の必要書類と代理受領ルール

現地で受け取る際は、以下の書類を必ず持参してください。事前に受領票に「委任切結書」を記入しておくことで、無駄足を防げます。

- 自己受領の場合:本人の身分証原本、印鑑、受領票。 - 未成年者(民国97年8月以降出生)の場合:法定代理人の身分証と印鑑、未成年者の受領票、および未成年者の身分証/戸籍謄本/3ヶ月以内の戸籍抄本(いずれか1点)。 - 家族による代理受領の場合:代理人の身分証と印鑑、被代理人の身分証と印鑑、および記入済みの切結書付き受領票。 - 死亡または特別な事情がある場合:まず村役場に相談し、切結書を共同で作成し、関連証明書類を準備してください。

受領を逃した場合の補正措置と詐欺防止の注意喚起

上記3日間の期間中に指定会場に行けない場合は、8月17日から21日(平日)の役場営業時間中に三湾郷役場にて補正受付が可能です。ただし、期限後も未受領かつ正当な理由がない場合は、資格を放棄したものとみなされます。詳細は財福課まで(037-831001 内線1100または1109)。

また、役場は電話、SMS、メッセージアプリを通じて銀行のパスワード、キャッシュカード、認証コードを要求することはありません。ATMでの振替や返金手続きを求められることも一切ありません。不審な連絡を受けた場合は、直ちに公式窓口に確認してください。

全台湾における地方独自の振興金・補助金一覧

三湾郷以外にも、台湾各地の町村で3000元から10000元の地域振興金や支援金が支給されています。

- 新竹県関西鎮(振興発展金5000元):低所得世帯はさらに2000元加算。8月10日12日支給。 - 宜蘭県頭城鎮(振興経済金3000元):10月以降順次支給予定。 - 雲林県林内郷(生活慰問金3600元):7月27日より定点、役場窓口、振込の3段階で支給。 - 花蓮県光復郷(災後振興礼金10000元):9月初旬に一括振込予定。 - 花蓮県萬栄郷(振興金5000元):9月1日から現地受付開始。 - 花蓮県鳳林鎮(振興礼金3000元):8月上旬~9月初旬にかけて巡回・現地支給。 - 花蓮県瑞穂郷(振興関懷礼金3000元):7月27日~8月25日まで受領可能。 - 花蓮県秀林郷(振興金3000元):8月15日16日、指定拠点で現地支給。

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  • 出典:PR Times
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