立法院は先日、国民党の立法院議員である翁暁玲氏らが提出した法案を可決し、总统府の国務機要費3000万元の全額を削減および凍結した。この措置により、总统府が毎年恒例として行っている弱勢団体や社会福祉団体への中秋節用礼盒の発注が直撃を受け、全国37か所の庇護工場に発注予定だった1万5000セットの礼盒注文が緊急で中止となった。
これに対して、总统府秘書長の潘孟安氏は20日、記者会見を開き、国民一人ひとりが弱勢団体を支援する動きを呼びかけた。潘氏は、「皆様の支援が模範となり、波及効果を生むことを願っている」と述べ、社会全体での支援の重要性を強調した。
翁暁玲氏が報道陣の取材に対し、「总统の賴清徳氏が自らの財布からお金を出して購入すべきだ」と発言したことについて、潘孟安氏は強く批判した。彼は、「発言の自由はあるが、放火犯が火事現場に来て『どうやって消火するのか』と聞くようなものだ」と比喩し、「加害者が救急現場に来て医者に『どうやって患者を助けるのか』と聞くようなもの。得をした上にいい顔をするな」と断じた。
さらに潘氏は、总统府および賴清徳总统本人が自らの資金で礼盒を購入することを明言した。また、『聖書』マタイによる福音書の「左手が行うことは、右手に知らせる必要はない」という言葉を引用し、「公益活動や善行は、わざわざ公言する必要はない。だが、責任と義務はある」と語った。
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- 出典:PR Times
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