国民党台北市党部は、議員33議席の全席獲得を目指して、初めて全選挙区での配票措置を導入した。中正万華選挙区では、1月から3月生まれは鍾小平氏に、4月から6月生まれは張廷廷氏に、7月から9月生まれは郭昭巖氏に、10月から12月生まれは呉志剛氏に投票するよう呼びかけた。

しかし、現職議員の鍾小平氏が配票名簿に登場したことで、ネットユーザーから大量の批判が殺到し、1月から3月生まれの有権者は民眾黨の中正万華区議員候補・呉怡萱に投票するよう求める声が相次いだ。

台北市党部は「全区域配票」を初導入し、2026年の地方選挙に備えている。国民党台北市党部はフェイスブックで、全市の選挙区資源を統合し、議員の議席数を最大化することが最重要目標だと強調した。台北市党部委員長で台北市議長の戴錫欽氏は、「議会は市政を監督するだけでなく、政策推進の強力な後押しとなる。国民党会派は安定した影響力を持つ議席を維持し、単独過半数を確保することが最低目標だ」と述べた。

党全体の団結と戦略的配置を通じて、優れた議員が台北市民に継続的にサービスを提供できるよう期待しているという。最近の密集した調整を経て、すべての候補者が合意に達し、33議席の全席獲得を目指して、台北市で初めて全選挙区での配票が実施された。藍軍支持者には、党部の配票に従い、一票も無駄にしないよう呼びかけている。

一方、昨年の大規模リコール運動で呉沛憶氏のリコールを主導した李孝亮氏が、フェイスブックに中正万華選挙区の配票計画を投稿したところ、ネットユーザーが大量に書き込みを行い、「1月から3月生まれは呉怡萱に投票」という声が相次いだ。

国民党台北市党部のソーシャルメディアプラットフォームには、不満の声が相次いでいる。あるユーザーは「鍾小平だけは絶対に支持しない」と断言し、別のユーザーは「鍾小平に票を割り振られることになった有権者の気持ちを考えたことがあるのか」と疑問を呈した。また、「誰も鍾小平には票を入れない」「鍾小平の名前を見ただけで笑ってしまう」といったコメントも見られ、現職議員への不満が明らかになった。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース
  • 原文内の日付:2026