台股は7月に高値圏での振盪と外資の引き揚げを経て、8月に深い下げからの反発を見せた。これについて、理柏アジア太平洋地域の研究総監である馮志源氏は、テレビ番組『錢線百分百』に登場し、野村系列のアクティブ型ファンドが川湖を積極的に買い入れていたことから、反発力が最も強かったと分析した。

反発力は誰が最も強いか?

馮志源氏は、台股のアクティブ型ファンドのパフォーマンス回復力は、中小型ファンドやアクティブ型ETF、パッシブ型ETFを上回ったと指摘する。アクティブ型ETFは反発初日に多くの銘柄がストップ高となったものの、その回復力は依然としてアクティブ型ファンドには及ばないと説明した。

馮志源氏は、7月29日からの反発以降、主導勢力は権益株や高配当商品ではなく、マネージャーが主動的に選んだAIサプライチェーンやニッチな中小型成長株の相場だったと解説する。市場資金は、スライドレール、光通信、特殊用途集積回路(ASIC)、放熱、プリント基板(PCB)、AIサーバーなどの分野に分散しており、川湖、聯亞、創意、高力、欣興、廣達といった企業に集中している。

馮志源氏は、7月の最安値時点でのファンド別パフォーマンスを分析し、野村系列の「野村優質基金」「野村積極成長基金」「野村鴻運基金」が反発力トップの3本であると明らかにした。これらのファンドの今年の投資リターンは、それぞれ110.8%91.1%114.4%となっている。

馮志源氏は、この3本の野村系列ファンドはいずれも川湖、台達電、健策などの株式を買い入れており、「川湖といった準株王級の銘柄を直接購入できなくても、これらのファンドは投資家のためにすでに配置済みであり、しかも保有比率が非常に高い」と述べた。

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FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:調査
  • 関連組織:野村アセットマネジメント
  • 製品・サービス:アクティブファンド / ETF