高雄市政府チームの6年間にわたる市政推進の足跡を記録した書籍『高雄,緊緊緊!2314日間の極限転型』が、明日(21日)から正式に予約販売を開始します。蔡英文前大統領が先日推薦動画を公開したことに続き、蘇貞昌前行政院長も本日(20日)、ソーシャルメディア上で推薦動画を公開しました。動画では、中央政府時代から地方行政まで共に歩んできた陳其邁市長との思い出を語り、公務の話だけでなく「さまざまな心の内を打ち明ける」と明かし、市長の「緊々緊」というイメージの裏にある感性豊かな一面を浮き彫りにしました。
高雄市政府によると、本書は陳其邁市長率いる市政チームが6年間にわたり都市の転型を推進した軌跡を記録したもので、明日からブログ來、誠品書店、momoなどの通販サイトで予約が可能になります。ブログ來では限定特典として「邁邁手描きトランスペアレントカード」を、誠品書店では市長直筆サイン入りの限定印刷版を提供し、高雄の発展に関心を持つ市民や読者に収集を呼びかけています。
17日に蔡英文氏の推薦動画が初公開されたのに続き、第2弾の推薦ゲストとして、行政院時代に陳其邁氏と共に務めた蘇貞昌前院長が登場しました。両者は中央政府で政策を推進する中で、効率性と実行力の高さから「緊衝ライン」と称されるほど息の合った連携を見せました。
蘇貞昌氏は動画の中で、当時内閣を組む際に陳其邁氏を副院長に任命したことを振り返り、「国のために優秀な人材を登用できたことに感謝している」と語りました。現在、陳其邁氏が地方に移り高雄市長として活動する中でも連絡は頻繁で、話題はもはや公務にとどまらないと明かしました。
蘇貞昌氏は、「彼は仕事の話だけでなく、私のところに電話をかけてきて『さまざまな心の内』を話すこともある」と語り、時には自分から「安心しろ、気にしすぎず、君は十分に頑張っている」と励ますこともあると述べました。この発言により、市政を「緊々緊」で推進する姿とは異なる、感情豊かで心を許せる人物像が浮かび上がりました。
また、蘇貞昌氏は陳其邁氏の電話の仕方についても言及しました。自身が「朝型人間」であるため、蔡英文氏とは生活リズムが異なることから、「彼は私に電話をかけてこない。彼も勇気がないのだ」と冗談を交えながら語りました。しかし、一度話すと長時間にわたり語り合うことが多く、長年の信頼関係がうかがえます。
高雄市政府は、予約期間中に複数の限定コレクターズアイテムを提供すると発表しました。その中でも、ブログ來限定で付属する「邁邁手描き限定トランスペアレントカード」は全3種類で、いずれも陳其邁市長が自ら描いたもの。猫や水中恐竜といったユーモラスな要素を高雄の都市イメージに融合させ、「陸」「海」「空」をテーマに構成されています。
「陸」は、ふっくらした猫と軽軌道、高雄展覧館を組み合わせたデザイン。「海」は水中恐竜とフェリー、高雄流行音楽センターを描き、「空」では「魂の小米」が応援ライトとして表現されています。3枚のカードを重ね合わせると、高雄の山・海・空が交差する都市イメージが完成します。
高雄市政府は、『高雄,緊緊緊!2314日間の極限転型』が単に6年間の市政成果を記録するだけでなく、文字と映像を通じて都市の変遷を後世に残す意義を持つと強調しています。高雄の市政に関心を持つ市民に予約と収集を呼びかけ、市が「緊々緊」の精神で成し遂げた変化を共に見届けることを期待しています。
FACT BOX ・ 要点整理
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