2012年から、中央が新生児の聴力検査を全国的に開始し、カバレッジは99%に達しています。しかし、それだけでは不十分です。ウイルス感染や遺伝的変異によって引き起こされる聴覚障害は、後から発症する「遅発性」のものもあり、そのため各県市が担当する学齢前児の聴力検査も非常に重要です。残念ながら、現状では各自治体がバラバラな対応をしており、統一された基準がありません。

責任感のある自治体では、専門の業者に委託して保育園に派遣し、子どもたちに純音聴力検査(PTA)を実施しています。一方で、保護者にアンケート用紙を配るだけで済ませる自治体もあれば、まったく実施しないところもあります。馬偕病院耳鼻咽喉科の林鴻清主任は、「学齢前児の聴力検査は、訓練を受けた専門家がPTAを用いて行わなければ意味がなく、そうでなければただの見せかけにすぎない」と強く指摘しています。

実は、学齢前児の聴力検査は1995年から国内で始まっていました。当時は、現在の国健署の前身である婦幼衛生研究所が各県市と連携し、初期には「耳声伝達(OAE)」という機器を使用していました。その後、より正確なPTAに切り替える自治体も現れました。OAEもPTAも専門的な機器であり、当時の反応は非常に良好でした。

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  • 出典:PR Times
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