「千錯萬錯都是太太の錯。」元総統の陳水扁氏は、25日にThreadsにこの一文を投稿した。名指しはせず、詳しい説明もないが、数時間前、元娘婿の趙建銘氏が初めて離婚について公に語り、「被逼の離婚」と表現していたことから、この投稿はその発言への反論と受け止められている。
趙建銘氏は取材に対し、2300万元の子供たちの教育基金についても言及。資金が投資に使われたことを認めたが、3人の子供たちが全員それを知っていたとし、返還額は「2300万元より多くなる」と強調した。また、診療所のローン、財産の取り決め、許姓看護師との関係など、さまざまな論争にも応じたが、妻・陳幸妤氏のこれまでの主張とは明らかに食い違っている。
「私は被逼された」という一言に対し、陳幸妤氏は事実ではないと反論。結婚後期には2年間にわたる無視や冷遇(冷暴力)を受けたと明かし、2300万元がいったい何に投資されたのか、利益は誰が受け取ったのかを問い質した。許姓看護師についても再び疑義を呈し、趙氏が先月、息子を迎えに自宅を訪れた際、スマホの壁紙が依然としてその看護師の写真だったと指摘した。両者の主張が食い違う中、金銭の流れや婚姻関係の詳細は、さらなる情報開示を待つ必要がある。
陳水扁氏は、最初の投稿の後に、返信欄に「千(芊)錯(2300)萬錯都是太太(幸妤)の錯」と追記した。今回は娘・幸妤の名前を直接入れただけでなく、2300万元の教育基金も言葉遊びに組み込み、「芊」はネットユーザーが論争中の許姓看護師と結びつけている。
趙建銘氏の発言内容に一つ一つ反論するのではなく、陳水扁氏はたった一文で、離婚の責任、教育基金、看護師問題といった論点をすべてつなげた。趙建銘氏が離婚を自ら申し出たわけではないと語っていた直後だけに、「すべて妻のせい」という表現は、多くのネットユーザーが皮肉と解釈している。
陳幸妤氏の弟・陳致中氏も同日、Threadsに投稿。「無言」とだけ記した後、「我本將心向明月、奈何明月照溝渠」という詩句を引用した。対象を明言していないが、趙建銘氏の公開発言直後の投稿だったため、外界の憶測を呼んでいる。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:ニュース