女優の五熊(本名:蔡宜臻)が、先日日本を訪問中に、文化財に指定されている「仏足石」にグリセリンを含む液体をかけた疑いで、日本警察に《文化財保護法》違反の容疑で逮捕された。このニュースは台湾だけでなく、日本のメディアでも大きく報じられ、波紋を広げている。
25日、ラジオ番組に出演したタレントの陶晶瑩(タオ・ジンイン)は、この件について強い怒りを露わにした。「最初にニュースを見たとき、正気かと思った。『お前、一体何が問題なの?』と叫びたくなった」と語り、「バカの頂点に達している。何か問題があるのか?」と厳しく批判した。
陶晶瑩は、五熊が使用した液体の種類に関わらず、文化財に対してそのような行為を行うことは許されないと指摘。宗教や信仰に関わる遺産を尊重することは、国際的なマナーの基本だと強調した。たとえ水であっても、清掃が簡単だからといって行為を正当化することはできないとし、歴史的建造物や文化財の見学にはルール遵守が不可欠だと訴えた。
母親でもある陶晶瑩は、教育的観点からも疑問を呈した。五熊自身も子どもを持つ親である以上、公共の場での行動は子どもたちの模範となる。大人が展示物や文化財に触ったり、液体をかけたりする姿を見せれば、子どもはそれを真似する可能性があると懸念を示した。
また、事件が日本の社会で注目を集めていることについて、陶晶瑩は「在日台湾人の友人たちから『台湾人の顔を潰した』と聞かされた」と明かした。日本のメディアは五熊の氏名、外見、芸能活動の経歴を報道しており、個人の行動が台湾人全体のイメージに悪影響を与える可能性があると危惧している。
陶晶瑩は最後に、海外旅行は自分自身だけでなく、出身地の印象を形成する行為でもあると強調。宗教施設や文化財に対しては、最低限の敬意を払うべきだと訴えた。五熊の逮捕を受け、今後、文化財への損害の有無や法的責任が日本の司法手続きで明らかになる見通しだ。
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- 出典:PR Times
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