民眾黨の前党首である柯文哲氏は、今月31日に台南を訪れ、議員候補者とともに立候補登録を行った。その後、柯氏は自身のフェイスブックで、民進党がこれほど傲慢な態度を取れるのは、在野勢力が弱体化しているからだと述べた。彼は、「民進党がこれほど囂張なのは、在野勢力が弱いからだ。国民党はしばしば『ああ…』と思わせるような行動をとり、民眾黨はまだ小さすぎる。『キーマジョリティ』を目指しても、『少数』ではあっても『キーパーティ』になっていない」と厳しい見解を示した。
柯氏は、投票日まであと89日であるにもかかわらず、選挙戦の雰囲気が冷え切っていると指摘。民眾黨は濁水溪以南で現職議員がたった1人しかおらず、この小さな基盤から拡大するのは非常に難しいと語った。その上で、台南の有権者に呼びかけ、「この候補者たちにチャンスを与えてほしい。台湾の政治をいつまでも藍と緑の対立に閉じ込めてはいけない」と訴えた。
彼は、政論番組を見れば明らかだとし、民進党が国民党をまったく相手にしておらず、その8割の力を民眾黨攻撃に費やしていると指摘。自身や民眾黨党首の黄国昌氏を繰り返し批判していると述べた。また、立法院で可決された法案に対しても「副署しない、公布しない、実行しない」という姿勢で対応しており、司法が政治闘争の道具と化していると批判した。
柯文哲氏は、第三勢力が強化されなければ、台湾の政治は「どちらがよりひどいか」を競うだけのものになると警告。民眾黨も完璧ではなく、間違いを犯すが、反省し改善しようとする姿勢が他の政党と異なる点だと強調した。最後に、台南の有権者に民眾黨候補者にチャンスを与えるよう呼びかけ、「彼らにあなたたちのために働いてもらう機会を与え、南台湾に第三勢力の根を張らせてほしい」と訴えた。民主主義の最も貴重な点は、人々が常に選択できる権利を持つことであり、「政党は人々の問題を解決するために存在し、選挙は政治の方向性を決めるものだ」と結んだ。
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- 出典:PR Times
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