国民党台北市議員の李柏毅氏が、娘を連れて国泰医院の救急外来を訪れた際、医師の診察と薬の準備を待つこと約30分に不満を抱き、大声で医療スタッフに怒鳴り散らしたことが発覚した。さらに、スマホで医師の身分証を撮影し、名前を詰問、訴訟をちらつかせたほか、到着した警察官に対しても『あなたたちの局長に電話しろ、知り合いだ』と発言した。この行為がネット上で大炎上し、李氏は本日(8日)、涙を流しながら謝罪した。

これに対し、ネット有名人のCheapは、Facebookに投稿し、「救急外来をUber Eatsだと思っているのか。30分で料理が来なければ低評価でキャンセルか」と皮肉った。Cheapは、李氏が娘を連れて救急を受診した際、30分以上待ったことに加え、乳児の薬について医師が再度確認しようとしたことに不満を持ち、救急外来で医療スタッフに怒鳴りつけたと指摘した。

看護師の話では、李氏は非常に攻撃的で、医師の証明書をスマホで撮影し、『名前は?』と詰問。警察が到着後も『局長を知っている』と発言したという。事件が拡大した後、李氏は『身分を明かさなかった。特権を求めたわけではない。ただ父親として心配で、声が大きくなった』と弁明し、頭を下げて涙ながらに謝罪した。

Cheapは、「あなたはUber Eatsだと思っているのか?注文して番号札を取って、30分で料理が来なければ低評価でキャンセル。誰も相手にしてくれないのは運がいい。待たずに診てもらえるのは、もうすぐ亡くなる人だけだ」と皮肉った。

また、「私は議員だとは言っていない。ただたまたま局長を知っている。たまたま声が大きく、目つきが強いだけだ」という態度を批判。国泰医院ですら30分でパニックになるとは、民間の苦しみを全く理解していないと指摘した。他の医学センターに行けば、救急の廊下にはベッドがずらりと並び、玄関まで延々と続く。単なる発熱なら2〜3時間は当たり前だと述べた。

Cheapは、「救急外来では皆平等。金持ちでも権力者でも関係ない。死にそうになっている人が優先される。ただ、正確には、金と権力があれば裏口を使えるが、その食い方があまりにみっともない。だから人々が怒っているのだ」と結論付けた。

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