金馬影帝陳松勇の晩年はインドネシア国籍の看護師Yuliana(通称Yuli)が支えていた。二人の関係は非常に良好で、陳松勇は2021年12月に病気で亡くなった。遺言およびその後の遺産処理により、Yuliは約400万円相当の新台湾ドルを受け取り、2022年にインドネシアへ帰国した。
しかし最近、ネット上で「陳松勇が残した遺産をYuliが帰国後1年以内に使い果たし、再び台湾で看護師として働くことになった」という噂が広がった。これに対し、「台湾ファクトチェックセンター」が調査報告を発表し、事実ではないことを明らかにした。調査によると、Yuliは現在もインドネシアで雑貨店を経営しており、台湾に戻って看護師として働いていない。
陳松勇から受け取った遺産の額について、Yuliは当初口頭で200万円の約束だったが、正式な遺言では400万円だったと明かした。また、遺産を使い果たしたという噂については否定し、「お金はまだ残っている」と述べた。さらに、彼女は「土地よりも価値が保たれ、換金もしやすい」という理由から、貯蓄としてゴールドを購入していたことも明らかにした。
さらにYuliは、陳松勇が生前、何度も金(ゴールド)を贈っていたと証言。それらの金は今も大切に保管しているという。台湾のメディア報道がインドネシア語に翻訳され、現地のネットメディアや台湾で働く外国人労働者のコミュニティで広がったことで、彼女は困惑していると語った。
なお、この誤報の発端については、香港在住の外国人労働者系インフルエンサー「Miss Yuni」がライブ配信で「元雇い主から200万円(約10億インドネシア・ルピア)の遺産を受け取ったが、母の家の改築などに使ってしまい、再び台湾で働くことになった」と語った内容が、編集・転載され、誤ってYuliの話と混同されたとされる。陳松勇の遺産を受け取ったYuli本人と、このMiss Yuniは別人であり、金額や現状も全く異なる。Miss Yuniも最近、自身がYuliではないと明確に否定している。
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- 出典:PR Times
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