国内最大級の建設人材マッチングプラットフォームを運営する株式会社助太刀は、フィリピンに拠点を構え、現地のCADオペレーターによる高精度な建築図面作成に強みを持つ株式会社オフショアキャドおよびOffshore CAD and Management Inc.をグループに迎え入れることを決定しました。

株式取得の背景

助太刀は「建設現場を魅力ある職場に。」というミッションを掲げ、アプリ「助太刀」を運営しています。登録事業者数は22万を超え、建設業界におけるマッチング領域で圧倒的なシェアを誇ります。しかし、建設業界では現在、人手不足に加え、2024年問題に伴う労働時間管理の厳格化により、図面作成業務の効率化ニーズが急増しています。

オフショアキャドは2007年の創業以来、日本のゼネコンや設計事務所向けに建築2D CAD図面作成を中心とした設計支援サービスを提供しており、18年間で870件超のプロジェクト実績を積み重ねてきました。

助太刀グループによるシナジー

今回のグループジョインにより、以下のシナジーを創出します。

1. 図面作成サービス「助太刀CAD」の提供:助太刀の顧客に対し、迅速かつ高品質な設計図・施工図面を提供します。 2. 建設業の人手不足を総合的に解決:従来の「助太刀」「助太刀社員」「助太刀学院」に加え、「助太刀CAD」を投入することで、建設業界の持続的成長を支える戦略的パートナーとなります。 3. 高度な図面作成技術の流通:オフショアキャドの技術を助太刀の大手顧客ネットワークへ活用します。

代表メッセージ

助太刀 代表取締役社長 兼 CEO 我妻陽一氏は、従来の職人マッチングを超えて、現場の人手不足解消の領域を広げる重要性を強調しました。また、オフショアキャド代表の林秀生氏は、10年以上の勤続年数を持つオペレーターの専門性と助太刀の事業基盤を掛け合わせることで、大きな社会課題解決に寄与できると確信を述べました。

今後の展望

助太刀は本件を機に設計・施工管理支援領域への展開を加速させます。今後は「助太刀CAD」の機能強化、海外拠点との連携深化、大手企業とのネットワーク拡大を通じ、人材確保から設計・施工管理支援までを一気通貫で支えるインフラプラットフォームを目指します。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:提携
  • 関連組織:株式会社オフショアキャド / Offshore CAD and Management Inc.