株式会社エスユーエス(本社:京都市下京区、代表取締役社長:齋藤 公男)は、顧客企業のAI活用を単なる業務効率化にとどめず、継続的な業務改善と事業成果の創出を実現する「AI駆動組織変革支援サービス」の提供体制を大幅に強化いたしました。
本サービスでは、現場理解、課題・要求定義、AI駆動開発を中心とした技術実装の専門性を備えた「現場伴走型エキスパートチーム」を顧客組織内に共同で立ち上げます。実際の業務課題の解決を通じて、AIを活用した業務プロセスの再設計と、それを自律的に継続できる内製化能力・組織体制の確立を同時に支援いたします。
本サービス強化の背景:AIツール導入から「事業成果」と「自走化」への転換
主要指標 — KEY FIGURES
現在、多くの企業で生成AIや各種AIツールの導入が進む一方、AI導入の効果として「業務の効率化・迅速化」を挙げた企業が約90%以上に達するのに対し、「売上・利益の向上」に貢献したと回答した企業はわずか4%ほどにとどまっています。さらに、現場知見とAI知識を兼ね備えた推進人材の不足や、DX施策とAI施策の個別推進による形骸化など、「AIを導入したものの、事業成果や組織全体の能力向上に結びついていない」という構造的な課題が顕在化しています。
エスユーエスでは、この停滞の原因が「経営戦略」「現場の暗黙知」「要求定義」「開発・検証」「定着・成果確認」の間に存在する**「5つの分断」**にあると捉えています。単にAIツールやエンジニアを派遣する従来型の支援から脱却し、これらの分断をつなぐことで、顧客企業自らがAIを活用して成長し続けられる「AI駆動組織」への変革を強力に推進いたします。
本サービス導入による3つの価値
1.常駐エンジニアによる「潜在課題のリアルタイム抽出」と暗黙知の資産化
現場理解(ドメイン)を持つ当社エンジニアが顧客現場に常駐・密着することで、一過性のヒアリングでは見えにくい現場の不満や、ベテラン社員の判断基準(暗黙知)をリアルタイムに吸い上げます。日々の業務のすぐそばで本質的な課題を特定し、AIが活用できるデジタル資産へと継続的に変換します。
2.開発から運用・保守までを見据えた「絶え間ない改善ループ」とROIの最大化
システムを作って終わりではなく、導入後の運用・保守・現場フィードバックを前提とした開発アプローチを採用します。
現場での使い勝手や業務の変化に合わせてAIの精度や機能を高速でアップデートし続けることで、業務時間の削減だけでなく、投資対効果(ROI)を長期にわたり最大化・維持します。
3.現場と当社チームが一体となった「持続可能なAI推進・運用体制」の確立
顧客企業の業務メンバーと当社常駐チームが深く連携する共同推進体制を立ち上げます。
現場での日常的な運用保守を確実に支えながら、新たな業務課題へのAI適用や他部門への横展開を自律的かつ継続的に実行できる、強力な変革エンジン(運用ループ)を社内に定着させます。
「AI駆動組織変革支援サービス」の4つの核心ソリューション
1.現場に密着する「課題解決型エキスパートチーム」の常駐伴走
工程ごとに担当が分かれる受託開発とは異なり、現場業務を深く理解する「ドメイン機能」、解くべき課題と成果条件を定義する「ビジネスアナリスト機能」、最適技術を組み込む「実装機能」を備えたエンジニアが支援。現場の課題発見からプロトタイプ検証、本番実装、日々の運用保守までをワンチームで担います。
2.「組織・業務推進」と「AIシステム実装」の二本柱による同時支援
組織支援:人とAIの役割分担(AIが処理する領域と人が判断する領域)の再設計、意思決定フロー・評価制度の確立、現場キーマンの実践育成。
システム実装支援:迅速なプロトタイプ構築、既存基幹システムとの安全なAPI連携、ハルシネーション(誤回答)防止やセキュリティ・権限制御(RBAC)の実装。
3.現場の暗黙知を蓄積・進化させる「ナレッジ蓄積基盤(CONTEXT)」
社内に散在するマニュアル、過去の判断履歴、仕様書などのデータを安全に統合・構造化する共通基盤を整備。
現場で生じる新たな判断理由やノウハウを継続的に取り込み、AIが自社独自の業務文脈を正しく理解し続ける環境を維持します。
4.成果を確信できる「4段階のロードマップ」
Phase 1: 初期診断:優先度の高い業務課題に絞り、課題抽出・ROI試算・AI適用可能性を検証
Phase 2: 限定検証(PoC):実業務での小規模運用と効果測定
Phase 3: 本番導入・現場定着:業務フローへの組込みと運用体制構築
Phase 4: 継続運用・改善・横展開:常駐チームによる運用保守・追加課題へのループ適用
今後の展望:顧客と共に歩む「伴走型AIパートナー」として、FDE300名育成・創出へ
エスユーエスは、IT・エンジニアリング技術、AI活用、ERP構築力、人材育成といった多様な事業基盤を融合し、顧客企業の組織変革を支援してまいります。さらに、現場理解・要求定義・技術実装を兼ね備えた「現場伴走型エキスパート”人材”(FDE:Forward Deployed Engineer)」300名の創出・育成を本格化し、より多くの顧客企業におけるAI駆動型組織への変革を強力にバックアップいたします。
単なるツールの導入や一時的な支援にとどまらず、現場に密着して運用・保守・改善のサイクルを回し続ける長期的なパートナーとしてお客様の「攻めのAI経営」への進化を末永く支えてまいります。
エスユーエスについて
株式会社エスユーエスは、IT・機械・電気・電子・化学といった分野を中心とした、技術系のアウトソーシングが事業の主軸です。 当社のエンジニアは全員が正社員となっており、当社内での受託開発のほか、顧客企業の現場に常駐する請負型、顧客企業への派遣という3つの形態でサービス提供を行っています。 さらに、近年ビジネス活用の動きが急速に進むAIやAR/VR技術の開発にもいち早く着手し事業化に成功し、事業の新たな柱と位置づけています。特にAR/VR領域での先駆的な実績に加え、近年では生成AIをはじめとするAI技術をより高度に活用したソリューションや組織変革支援サービスの強化を加速させています。産業界でも実用化に向けた研究開発やAI・先進技術の現場実装が多方面で広がりを見せる中、先端技術領域で強みを持つ当社へ多くの企業から相談が寄せられています。
株式会社エスユーエス
本店所在地 :京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8 京都三井ビルディング5階 代表者 :代表取締役社長 齋藤 公男 設立年月日 :1999年9月1日 資本金 :4億3,600万円(2025年9月30日現在) 事業内容 : ■IT分野・機械分野・電気/電子分野・化学/バイオ分野におけるエンジニア派遣・開発請負 ■AR/VR教育および AR/VRソリューション開発・販売 ■AI教育およびAIソリューション ■ERP分野におけるコンサルティング・システム開発・導入支援 ■その他ITを活用したサービス事業 URL :https://www.sus-g.co.jp/
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:press_release
- 関連組織:株式会社エスユーエス