結婚式における「ジェンダーバイアスを感じる人」が前回調査から21.5ポイント増加!

LINEでできる式場探し『トキハナ( https://tokihana.net/ )』を運営する株式会社トキハナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:安藤正樹)は、結婚式を挙げた20代〜30代男女の260人に向けたサンプリング調査を実施しました。

### 1)20代の69%が結婚式でジェンダーバイアスを実感、前回調査から21.5ポイント

社会では多様化が広がる一方で、結婚式には今なお、「男性だから」「女性だから」といった性別による役割分担を前提とした慣習が、さまざまな演出に残っています。トキハナでは2024年7月および2025年3月に、結婚式における性別に関する偏見(ジェンダーバイアス)について調査を実施しました。

2024年7月に実施した調査では、20代のうち「結婚式で性別に関する偏見を感じたことがある」と回答した人は47.6%でしたが、2026年の今回調査では69.1%にのぼり、21.5ポイント増加しました。結婚式における従来の価値観や慣習に対して違和感を抱く人が、若い世代の間でさらに増えていることが明らかになりました。

### 2)女性が最もジェンダーバイアスを感じた慣習は「ブーケトス」

女性が結婚式で特にジェンダーバイアスを感じた慣習として最も多く挙げたのは、未婚女性のゲストに向けてブーケを投げる演出である「ブーケトス」でした。2025年3月調査では56.3%だったのに対し、今回の調査では61.5%に増加しています。

ブーケトスは、“幸せのおすそ分け”の意味が込められた演出とされていますが、未婚女性のみを対象とすることが多いため、ゲストの前に出て参加を促されることや、結婚に対する価値観を一律に扱われることに違和感を抱く人もいると考えられます。

次いで多かったのは「新郎のスピーチ」で、3番目に多かった「バージンロード」も、新婦が父親と歩くことが一般的とされてきましたが、家族の形や親子関係が多様化する中で、「誰と歩くか」「そもそも歩く演出を行うか」を自由に選びたいという意識が高まっています。

### 3)男性が最もジェンダーバイアスを感じた慣習は「新郎のスピーチ」と「ブーケトス」

今回の調査では、男性の視点からも調査した結果、最も多く挙げられたのは「新郎のスピーチ」と「ブーケトス」で、いずれも48.9%でした。

「新郎のスピーチ」は、披露宴の締めくくりとして新郎が代表して挨拶をすることが一般的ですが、「新郎だから代表して話すべき」「男性が最後に場を締めるべき」といった、男性側に求められる役割期待に対しても違和感が生まれていることがうかがえます。

### 4)結婚式でジェンダーバイアスを避けることを意識した人が61%に増加

結婚式における性別役割への違和感が広がる中で、自身の結婚式においてジェンダーバイアスを避けることを意識したかを尋ねたところ、20〜30代男女の61.6%が「意識した」と回答しました。前回調査の56.9%から4.7ポイント増加しており、自分たちの結婚式では、性別に縛られない演出や進行を選びたいと考える人が増えています。

具体的には、ブーケトスを未婚女性に限定せずゲスト全員が参加できる演出にする、バージンロードを父親以外の家族や友人と歩く、またはふたりで入場する、新郎だけでなく新婦もスピーチを行うなど、性別によって役割を固定しない選択肢が広がっています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 製品・サービス:トキハナ