公益財団法人としま未来文化財団は、駒込地域文化創造館にて、日本の伝統工芸をじっくり体験する文化カレッジ「はじめての一閑張り~竹籠を和紙で彩る伝統工芸~」(全5回)を開催いたしました。本講座では、一般財団法人日本手工芸指導協会師範の坂巻浩子氏を講師にお迎えし、竹籠への和紙の貼り方から柿渋の塗り方までを丁寧にレクチャー。参加した皆様がそれぞれの個性が光る、世界にひとつだけの作品を完成させました。「一閑張り」とは、竹や木で編んだ籠に和紙を何度も張り重ね、仕上げに柿渋などを塗って頑丈に仕上げる日本の伝統的な手工芸です。使い込むほどに艶が増し、深みのある琥珀色へと変化していくため、自分だけの道具として「育てる楽しみ」があるのが大きな魅力です。講座の後半では、受講生の皆様がご自身で持参された思い出の和紙や布を取り入れ、思い思いの個性的な「かご」を2点完成させました。今回の講座をきっかけに、受講者の皆様の「もっと学びたい!」という熱意が素敵な形になり、講師の坂巻氏が活動されている豊島区の生涯学習団体「なかよしパッチワーク」の活動時間を活用し、後日「一閑張りバッグ」を作るワークショップの追加開催が急遽決定しました。講座終了後のアンケートでは、満足度が86%に達し、受講者21名全員が「今後も地域文化創造館の講座に参加したい」と回答しました。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:Event Report
- 関連組織:公益財団法人としま未来文化財団