エージェント型品質エンジニアリングのグローバルリーダーであるTricentisはこの度、 AIを活用した自動テストケース生成ソリューションを搭載した次世代の「SAP Enterprise Continuous Testing by Tricentis」を発表しました。本発表は、TricentisとSAPのパートナーシップにおける重要な節目であり、SAP Solution Extensionを通じてSAP向けAI製品を提供するものです。汎用型AIテストツールとは異なり、本ソリューションはSAP環境に特化して設計されており、SAPのエージェント主導型ツールチェーンの一部であるSAP Enterprise Continuous Testing(ECT)by Tricentisと互換性のある自動テストケースを生成できる点が特長です。Tricentisは、企業が継続的な変革のスピードに対応しながら、SAP環境における高い信頼性を維持できるよう支援してまいります。今回追加された新しいAI搭載機能により、SAP ECTユーザー企業はSAP AI Unitsを活用して、SAP ECT内で直接自動テストケースを生成できるようになります。これにより、企業は追加のツールや複雑な統合作業を必要とすることなく、AI主導のテストをSAPワークフローに直接組み込むことが可能となり、導入負荷を軽減し、価値創出までの時間短縮を支援します。従来、多大な人的工数とコストを必要としていた作業をAIによって効率化することで、開発期間およびコストの削減を可能にします。Tricentisの最高経営責任者であるケビン・トンプソンは、AIが市場を急速に変化させる中で、企業が開発スピードとリスク管理を両立させるための独自の強みを持っていると述べています。また、SAPの最高パートナー責任者カール・ファールバッハ氏は、このイノベーションが手作業の工数を削減し、テストサイクルを短縮すると評価しています。Tricentisは、SAP Sapphire 2026での出展や、7月29日開催の「SAP NOW AI Tour Tokyo」への参加を通じて、最新の品質保証技術を提案していく予定です。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:Product Launch
  • 関連組織:Tricentis / SAP / SeaLights
  • 原文内の日付:July 29, 2026