米ぬかを科学する。築野食品工業株式会社(本社:和歌山県伊都郡 代表取締役社長 築野富美 https://www.tsuno.co.jp/)は、自社にて実施したマグネシウムのヒトへの吸収性比較試験において、当社独自素材である米ぬか由来の植物性マグネシウム「ライスマグネシウム」は、鉱物由来をはじめとするマグネシウム素材と比較し、より持続的な吸収特性を示すことを明らかにしました。この特性から、睡眠の安定的な維持や長時間スポーツ時の筋疲労ケアに寄与できる可能性、また、緩下作用が起きにくい可能性が期待されます。

ライスマグネシウムとは 一般的なマグネシウム原料は鉱物由来などが主流ですが、ライスマグネシウムは国産米ぬか由来の世界的にも希少な植物性マグネシウム素材であり、当社が長年の米ぬか研究を通じて開発した独自素材です。 製品名:ライスマグネシウム(RICEMAGNESIUM) 組成:リン酸マグネシウム(マグネシウムとして15%以上) 原料:国産米ぬか

研究背景 マグネシウムは睡眠、ストレスケア、筋肉のコンディショニングなどに関与し、健康維持に欠かせない必須ミネラルの一つです。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」や米NIHの資料でも摂取不足が課題視されており、マグネシウムサプリメント市場は拡大しています。当社は多様なニーズに応えるため、吸収特性の検証試験を実施しました。

マグネシウム吸収性比較試験 研究概要と結果 健常成人男女10名を対象に、マグネシウム300mg相当の4種類(リン酸三マグネシウム、クエン酸マグネシウム、ビスグリシン酸マグネシウム、ライスマグネシウム)を摂取し、血中マグネシウム濃度を測定しました。ライスマグネシウムは、緩やかに血中へ移行し、かつ高い血中濃度が数時間にわたり持続するという、他素材とは異なる特異な吸収持続特性を示しました。

今後の展望 本試験で確認された「緩やかに吸収され、持続的に働く」という特長は、新たなマグネシウムの選択肢として独自のポジションを確立するものです。既に野菜ジュースのマグネシウム強化や妊娠時期向けサプリメントなどで採用実績がありますが、今後は睡眠の質向上、長時間スポーツ対策、やさしい便秘改善などへの展開が期待されます。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 製品・サービス:ライスマグネシウム