当社は、株式会社オプティム(以下「オプティム社」という)の全株式を取得することについて2026 年9月25 日開催の取締役会にて決議し、子会社化することとしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.株式取得の理由

主要指標 — KEY FIGURES

7,000件
年間7,000件以上のプロジェクトを手掛ける

当社グループは、2004年の設立以来、ソフトウェアテストを主体とする品質向上支援サービスを提供しております。特に上流工程における品質コンサルティング、体系的なテスト手法及びテストエンジニア教育メソッドを強みとしており、現在では年間7,000件以上のプロジェクトを手掛ける本業界のリーディングカンパニーとなるまで成長しております。また、ソフトウェアテストに関する国際的な資格認定機関である「ISTQB」の最高位ランクである「Global Partner」に日本で初めて認定されるなど、技術力に関しても内外に高く評価いただいております。主業となるソフトウェアテスト事業においては、従前組込み系及びWeb系(Eコマース)の業界にて事業を拡大してまいりましたが、近年は参入障壁の高いエンタープライズ領域の拡大に注力し、ユーザー企業様から直接受入れテストを受注するケースや、QCDを管理・支援するよう依頼されるケース等、より上流のプロジェクト管理に携わる機会も増えております。

オプティム社は、1999年の設立以来、通信、金融、官公庁をはじめとする幅広い業界に対して、基幹システムや業務システムの開発支援を提供してきた実績を有するSES事業者です。同社は、顧客ニーズやプロジェクト特性に応じて業務委託と人材派遣の双方を活用した柔軟なサービス提供体制を構築しているほか、人材育成にも継続的に取り組んでおり、IT人材を安定的に供給できる体制を確立しております。

当社グループは、品質向上支援領域における強みを有する一方で、エンタープライズ領域における開発人材基盤のさらなる強化を重要な成長課題と位置付けております。本件により、オプティム社が有する顧客基盤、システム開発ノウハウおよびIT人材リソースと、当社グループが有する品質向上支援・品質コンサルティングの知見を組み合わせることで、システム開発から品質向上支援までを一気通貫で提供できる体制の強化が期待されます。また、両社の顧客基盤を活用したクロスセル機会の創出や、大型案件への対応力向上、人材採用・育成面でのシナジー創出も見込まれます。

以上のことから、オプティム社のグループ化は、当社グループのサービス提供領域の拡大、事業基盤の強化および収益機会の拡大に資するものであり、中長期的な企業価値向上に寄与するものと判断しております。

2.異動する子会社(オプティム株式会社)の概要

(1)名称 株式会社オプティム

(2)所在地 東京都豊島区東池袋4-25-12 池袋今泉ビル2F

(3)代表者の役職・氏名 代表取締役 羽田 平

(4)事業内容 SES事業

(5)資本金 10,000千円

(6)設立年月日 1999年6月24日

(7)大株主及び持株比率 相手方の意向により開示を控えさせていただきます。

(8)上場会社と当該会社との間の関係

資本関係 該当事項はありません。

人的関係 該当事項はありません。

取引関係 該当事項はありません。

(9)当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態

【決算期】 2023年11月期/2024年11月期/2025年11月期

【純資産】 115,452千円/116,942千円/130,127千円

【総資産】 283,130千円/297,811千円/253,089千円

【1株当たり純資産】 577,261円/584,710円/650,639円

【売上高】 777,137千円/679,294千円/610,552千円

【営業利益】 17,242千円/687千円/13,104千円

【経常利益】 18,698千円/2,728千円/19,656千円

【当期純利益】 14,527千円/1,489千円/13,185千円

【1株当たり当期純利益】 72,639円/7,449円/65,928円

【1株当たり配当金】 ―/―/―

(注)上記の経営成績及び財政状態に記載の金額は、消費税等を含んでおります

3.株式取得の相手先の概要

(1)氏名・住所 国内の個人であるため、相手方の意向により開示を控えさせていただきます。

(2)上場会社と当該個人の関係 該当事項はありません。

4.取得株式数、取得価額及び取得前後の所有株式の状況

(1)異動前の所有株式数 0株 (議決権所有割合:0%)

(2)取得株式数 200株

(3)取得価額 オプティム社の普通株式:300,000千円 アドバイザリー費用等(概算額):29,900千円 合計(概算額):329,900千円

(4)異動後の所有株式数 200株 (議決権所有割合:100%)

(注)取得価額については、第三者機関による会計・税務及び法務デューデリジェンスの結果等を踏まえて総合的に勘案し、オプティム社の株主と協議の上で決定しました。

5.日程

(1)取締役会決議日 2026年9月25日

(2)契約締結日 2026年9月25日

(3)株式譲渡実行日 2026年9月30日(予定)

6.今後の見通し

本株式取得に伴い、オプティム社は2026年8月から当社グループの連結決算に取り込む予定であり、将来的には当社グループの企業価値向上に資するものと考えております。現時点で当社グループの2027年3月期の連結業績に与える影響は現在精査中です。今後公表すべき事項が生じた場合には、速やかにお知らせいたします。

以 上

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:M&A
  • 関連組織:バルテス・ホールディングス株式会社 / 株式会社オプティム / ISTQB