ZenGroup株式会社(本社:大阪府大阪市)が運営する越境ECモール「ZenPlus」は、2026年9月1日より株式会社アクアリーフ(本社:神奈川県平塚市)が提供する「助ネコ®EC管理システム(以下、助ネコ)」とAPI連携を開始しました。
今回の連携により、「助ネコ」の在庫管理機能を通じて、国内ECモールとZenPlus間の在庫情報を自動反映できるようになりました。「助ネコ」にとって越境ECモールとの連携は今回が初となります。 国内EC事業者がこれまでの販売・在庫管理の仕組みを活かしながら、海外販売に取り組みやすい環境を整えます。
背景:国内ECと海外販売の並行運用で生じる在庫管理の負担
主要指標 — KEY FIGURES
ZenPlusにはこれまで、出店者から「国内モールとZenPlusの在庫連動を手作業で行うのが負担」「在庫が自動連動していないため、売り越しのリスクがある」といった声が寄せられていました。
国内ECに加えて海外向けの販売チャネルを持つ場合、販売機会が広がる一方、チャネルごとの在庫管理や更新など、新たな運用業務が発生します。今回の連携を通じて、国内ECでの既存のオペレーションを活かしながら海外販売に取り組める環境を整えます。
今回の連携:「助ネコ」とZenPlusの在庫情報を自動連携
今回、「助ネコ」の在庫管理機能とZenPlusをAPIで連携しました。
これにより、「助ネコ」で管理する国内ECモールとZenPlusの在庫情報を自動で連携できます。いずれかの販売チャネルで商品が販売された場合、その在庫数の変動が連携先にも自動で反映されます。
また、在庫状況を知らせる画面・メールでのアラート機能や、在庫数の配分機能、マイナス在庫数のカウント機能なども利用できます。
本連携開始に伴い、約3万SKUの商品在庫がZenPlusと連携しています。
今回の連携で実現する3つのポイント
今回の連携により、「助ネコ」を利用するEC事業者は、既存の国内ECの運用体制を大きく変えることなく、越境ECにおける在庫管理を効率化できるようになりました。
現在、ZenPlusには上場企業から小規模事業者まで5,000店舗以上が出店しており、ZenGroup全体ではこれまで175の国・地域への発送実績があります。
1.国内ECとZenPlusの在庫情報を自動連携
ZenPlus側の在庫更新を自動化し、日々の在庫管理にかかる負担を軽減します。
2.売り越し・キャンセルのリスクを低減
複数の販売チャネル間で生じる在庫情報のずれを抑え、売り越しや在庫切れによるキャンセルのリスク低減につなげます。
3.既存の国内EC運用を活かして海外販売
商品情報の翻訳、多言語でのカスタマーサポート、国際決済・海外配送などをZenPlusが担い、国内EC事業者の新たな販路として海外販売をサポートします。
担当者コメント
株式会社アクアリーフ 助ネコ事業部長 池田 忠久
「近年、EC事業者にとって、国内外を問わず販売チャネルを広げることは大きな成長機会となっています。一方、販売先が増えるほど在庫管理や商品管理は複雑になり、新たな挑戦への障壁となるケースも少なくありません。
助ネコはこれまで、国内を中心とする複数のECサイトを運営する店舗の業務負担を軽減するため、受注・在庫管理の効率化に取り組んでまいりました。
今回のZenPlus様との連携により、国内ECの運用を大きく変えることなく、『海外販売』という新たな販路への挑戦を支援できる環境を提供したいと考えています。」
ZenGroup株式会社 ZenPlus 越境ECモール事業部 向吉 里樹
「多くのEC事業者に利用されている『助ネコ』様とのシステム連携が実現したことを、大変うれしく思っております。 越境ECに挑戦したいと考えていても、日々の在庫管理の手間や売り越しへの不安が、海外販売を始めるうえでの負担となる場合があります。今回の連携により、こうした在庫管理に関する負担を軽減し、事業者がこれまでの国内ECの運用フローを大きく変えることなく、海外販売に取り組みやすい環境を提供したいと考えています。
煩雑なバックオフィス業務を効率化することで、事業者が商品の魅力発信や商品開発など、本来注力したい業務により多くの時間を充てられるようになれば幸いです。」
今後の展開
ZenPlusでは今後も、パートナー企業との連携を強化し、国内EC事業者が既存の販売環境を活かしながら、よりスムーズに海外販売へ取り組める環境の整備を進めてまいります。
こうした外部サービスとの連携を広げることで、海外販売を特別な取り組みではなく、国内EC事業者にとって身近な販路の選択肢の一つにしていくことを目指します。ZenGroupは、販売、決済、物流、マーケティングなど越境ECに必要な機能やパートナーとの接点を拡充し、日本企業と海外市場をつなぐ越境ECインフラとしての役割をさらに強化してまいります。
また、今回の連携をきっかけに、越境ECへの参入や運用に役立つ情報を提供する共同ウェビナーを10月21日に開催する予定です。両社によるノウハウコンテンツの制作・公開なども検討しています。
「助ネコ®EC管理システム」について
複数のネットショップと実店舗をまとめて管理、自動処理できるクラウド型EC一元管理システムです。受注管理・商品登録・在庫管理・発注管理等、EC及び通販業務に必要な機能が全て揃っており、それぞれのシステムを単体契約でき、画面の誘導にそって処理を進められる直感的なUIが特長です。
なお、「在庫管理」は、アイテム数・連携サイト数がどれだけ増えても完全固定料金で利用できるのもポイントです。
助ネコ®EC管理システム:https://www.sukeneko.com/
越境ECモール「ZenPlus」について
「ZenPlus」は、日本の商品を世界に届ける越境ECモールです。上場企業から小規模事業者まで、5,000店舗以上が出店しています。商品情報の翻訳や多言語でのカスタマーサポート、国際決済・海外配送など海外販売に必要な業務をZenPlusが担います。出店者は注文を受けた商品を当社物流センターに発送することで、海外の購入者への配送が可能です。また、初期費用・月額費用は無料で、販売成立時に販売価格の10%を手数料として支払う成果報酬型の料金体系を採用しています。
ZenPlus 海外向けECモール:https://zenplus.jp/ja
[ZenPlus 国内事業者向け] お問い合わせページ:https://zen.one/zenplus
ZenGroup株式会社について
ZenGroup株式会社は「世界の越境EC販売額の20%を日本に」をビジョンに掲げ、海外向け販売プラットフォームからプロモーション、クリエイティブまで、日本企業の海外展開に必要な機能をワンストップで提供しています。 ZenMarket:海外向け購入代行サービス
ZenPlus:越境ECモール
ZenLuxe:ラグジュアリーブランド専門越境ECモール
ZenLink:国内ECサイトの海外販売を支援する越境EC対応サービス
ZenPromo:海外向けプロモーションサービス
ZenStudio:多言語制作・ブランディングを支援するクリエイティブエージェンシー 現在、グループ全体の会員数は340万人を超え、これまで175の国・地域へ累計1,050万点以上の商品を発送しています。日本の商品や文化を世界へ届ける仕組みづくりを通じて、日本企業のグローバル展開を支援しています。
【会社概要】
会社名:ZenGroup株式会社
設立:2014年4月
代表者:ナウモヴ・アンドリイ、コーピル・オレクサンドル、スロヴェイ・ヴィヤチェスラヴ、ソン・マルガリータ
所在地:大阪府大阪市中央区瓦町1丁目7-7 大阪堺筋Lタワー8階、10階
資本金:80,000,000円
URL:https://zen.group/
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:企業動向
- 関連組織:ZenPlus / 株式会社アクアリーフ / 助ネコ®EC管理システム