概要 「まるで白ワイン」とラジオで語られた『弥栄の酒 寿』
酒造好適米が用いられるのが常識の高級日本酒の世界で、あえて食卓の米を純米大吟醸規格まで磨き上げた挑戦と、その味わいが話題となっています。実際に試飲した出演者からは、「香りが驚くほどフルーティー」「白ワインに近い」「爽やかで飲みやすい」といった声が上がっています。
農業の未来を見据えて 日本酒文化を未来へ残すには、酒造りだけでなく米作りそのものを考える必要がある――渡辺酒造はそう捉えてきました。猛暑、農家の高齢化、肥料価格の高騰など、農業が抱える構造的課題に向き合う中で、「なぜ酒造りのための専用米が必要なのか」「食べて美味しい米なら、飲んでも美味しい酒を造れるのではないか」という問いが、新しい挑戦の出発点となりました。
食用米を40%まで磨くという挑戦 今回選ばれた食用米「にこまる」は、高温耐性に優れ、甘みが強い品種です。本来は精米歩合92%前後で流通するものを、純米大吟醸規格である40%まで磨き上げました。食用米は粒が小さく割れやすいため、精米会社や杜氏と連携し、約8か月という短期間で製品化に成功しました。
循環する価値 この挑戦は単なる商品開発ではなく、農業の未来につながる取り組みです。完成した酒を前に契約農家からは、「自分の米がこんな大吟醸になるとは思わなかった」という声が寄せられました。農家の手から生まれた米の可能性が、飲み手の驚きとして返ってくる。この循環こそが本プロジェクトの目指す姿です。
共生型経営モデル 渡辺酒造は大量販売ではなく、人生の節目で選ばれる存在を目指しています。将来的には、この取り組みを一企業の善意で終わらせるのではなく、志を同じくする酒蔵、生産者、流通事業者とも共有できる仕組みへ育てたいと考えています。農家よし、酒蔵よし、飲む人よし。近江商人の「三方よし」を、現代の食と農の世界で再構築するのが渡辺酒造の考える共生型経営モデルです。
商品概要 - 商品名:純米大吟醸『弥栄の酒 寿』 - 原料米:食用米「にこまる」100%/山田錦100% - 精米歩合:ともに40% - 価格:1本 10,000円 - 生産本数:年間1万本限定(シリアルナンバー入り)
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:新製品
- 製品・サービス:弥栄の酒 寿