20代キャリア採用、大半の企業が書類選考で「業務内容・職種・業種」など経験を確認。その後の面接では「コミュ力・人柄・社風との相性」重視の選考実施【企業調査】

株式会社学情(本社:東京都中央区)は、企業・団体の人事担当者を対象に、経験者や第二新卒など20代のキャリア採用の選考での評価ポイントについてインターネットアンケートを実施しました。書類選考やスカウトメールを送る際に求職者をどのような観点で評価するかを尋ねたところ、「経験した業務内容」78.4%と「経験した職種・業種」69.6%が、「転職理由」や「志望動機」などを引き離してトップ2でした。これに対し、面接での評価ポイントでは、「コミュニケーション力」75.2%と「人柄・社風との相性」67.6%が「経験した業務内容・実績」などを抑えてトップ2となりました。多くの企業が、まず書類選考でこれまでの業務や職種・業種といった経験を確認したうえで、その後の面接では基本的なコミュ力や人柄、社風との相性重視の選考で採用を決めていることが分かりました。選考段階によって異なる基準を設けて、一定程度の経験を持つ人の中から自社に合う人材を選ぶという手順が一般的なようです。

調査の背景 新卒一括採用での人材獲得競争が激しくなる中、20代を対象としたキャリア採用(経験者採用)を強化する企業が増えています。20代は、経験もポテンシャルもある層として、企業の採用ニーズが高まっています。20代を対象にしたキャリア採用で、選考段階ごとに評価するポイントについて調査しました。

(1)20代キャリア採用の書類選考で評価する点は「経験してきた業務内容」「経験した職種・業種」がトップ2 20代を対象にしたキャリア採用において、書類選考やスカウトメールを送る際に求職者をどのような観点で評価するかを尋ねたところ(複数回答可)、「経験した業務内容」が78.4%で最多、2位は「経験した職種・業種」69.6%で、大半の企業がこの2つの選択肢を選びました。次いで「転職理由」46.8%、「転職回数」45.6%、「志望動機」41.6%などが続きますが、いずれも回答は半数を下回りました。書類選考の段階では、「転職理由」や「志望動機」といった入社意欲よりも、これまでの経験を重視して面接に進む人を決める企業が多いことが分かります。

(2)20代キャリア採用の面接で評価する点は「コミュニケーション力」「人柄・社風との相性」がトップ2に 20代キャリア採用で、面接の際に応募者をどのような観点で評価しているかを聞くと(複数回答可)、「コミュニケーション力」75.2%が最多で、2位は「人柄・社風との相性」67.6%でした。続く「仕事に対する姿勢や考え方」65.2%、「経験した業務内容・実績」64.8%を抑えて、「コミュニケーション力」と「人柄・社風との相性」がトップ2となった結果から、採用を決める面接では書類選考段階とは異なり、人柄重視で選考する企業が多い傾向がくっきりと浮かび上がりました。

調査概要 - 調査期間:2026年3月16日2026年4月10日 - 調査機関:株式会社学情 - 調査対象:企業・団体の人事担当者 - 有効回答数:295件 - 調査方法:Web上でのアンケート調査

株式会社学情とは 東証プライム上場・経団連加盟企業。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数280万人の「(20代が選ぶ)20代向け転職サイト7年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」や「30代向けダイレクトリクルーティングサービス〈Re就活30〉」、「スカウト型就職サイト〈Re就活キャンパス〉」を軸に、20代・30代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。

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  • 出典:PR TIMES
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